富裕層の休日の過ごし方

富裕層の休日の過ごし方はいくつかのパターンが見られます。
休日の終わりになると憂うつになるサザエさん症候群も富裕層には無縁です。
富裕層はどのように休日を過ごすのか紹介します。
休日は有意義に過ごす
PRESIDENT Online2013年2月4日号によると富裕層の休日の過ごし方は「エクササイズの時間を確保する」「勉強する」という趣旨の回答が多くなります。
そして、休日でも規則正しい生活リズムを崩さず、睡眠時間を確保しつつ夜更かし、朝寝坊をしません。
例えば、レディースアパレルのクロスカントリー社長の石川氏は、他の経営者との会合やテニスなど、何らかのスケジュールを組み込んで、ダラダラと過ごす時間を作らないそうです。
休日だからとオン/オフを分けない
アクティブレストという言葉はご存じでしょうか?
アスリートの世界では定着した過ごし方で、完全に休養に充てるのではなく、ある程度トレーニングをしたほうが疲労回復しやすくコンディション維持にもいいとされています。富裕層も同様にある程度、休日でも完全休養ではなく負荷をかけている傾向にあります。
休日にゴルフやジムで汗を流したり、仲間と会食したり、会議の準備を集中して行ったりするそうです。
一般的には休日はリフレッシュに充てますが、富裕層は休日であってもオン/オフを分けません。
日曜日の夕方の過ごし方
休日の終わりである日曜日の夕方から夜にかけて富裕層は月曜日以降の1週間の仕事について段取りを考えます。
自然と仕事へのスイッチが入っているようです。
休日の終わりとなるとメンタルが落ち込んだり、体調が悪くなったりする人も多いですが、富裕層は無縁です。
これは参考にできます。日曜日の夕方以降は、意識的に仕事モードに切り替えるのがおすすめです。
翌日以降の仕事の進め方を考えたり、スーツやシャツを準備したりしてみましょう。
日曜の夜まで深酒したり、夜更かしして映画鑑賞したりするのはよくありません。